褥瘡対策チーム
褥瘡対策チーム
褥瘡とは、「床ずれ」のことを言います。褥瘡は、寝たきり状態になると骨突出部に圧迫が加わり、局所の血流が途絶え皮膚潰瘍が生じてしまいます。圧迫の他に、湿潤・摩擦・ずれ・低栄養などが加わると褥瘡はさらに悪化してしまいます。褥瘡を予防することが重要で、出来てしまった褥瘡を治すためには、他職種でチームを組んで褥瘡対策に関わっていく事が必要です。
褥瘡委員の活動目標
当院では、平成14年度診療報酬改定に伴い、褥瘡対策チームが設立され、褥瘡予防と治療の向上を目標に活動しています。
褥瘡対策チームのメンバー
- 皮膚科医師1名
- 認定看護師1名
- 各病棟看護師5人
- 管理栄養士1名
- 理学療法士1名
- 病院事務職員1名
活動内容
当病院は、入院された患者さん全員に褥瘡に関する危険因子評価票を作成し、その結果必要と認められる患者さんについて、褥瘡対策フローチャートに従い褥瘡予防対策・褥瘡治療・褥瘡ケア計画を行っています。褥瘡委員は、それらに対して評価・指導・教育を担っています。活動の内容としては、定期的に委員会を開催し、院内の褥瘡患者さんの状況・院内発生率を把握、必要なマットや治療やケア内容について検討しています。また、年に数回、院内研修を計画的に実行し、院内のスタッフ教育を行っています。新たに平成19年度10月より、週1回褥瘡回診を開始しました。患者さんの褥瘡問題について、病棟スタッフと共に話合い、最善の治療やケアが提供できるように関わっています。褥瘡対策委員と病棟スタッフとの連携が図れ、褥瘡対策チームの実質化に向け効果が得られるようになっています。





