3病棟(本館3階)
患者さまへのメッセージ
3病棟は、消化器センター(外科・消化器内科)です。消化器とは、食道や胃、小腸を始め肝臓や胆のう、膵臓などをさします。人間の基本である食べる事をめぐる症状をお持ちの患者様に対し、これらを内科的、外科的にサポートするのが私たちの役目です。
「おなかが痛い」誰もが感じたことのあるこの症状にもたくさんの原因があり、治療方法があります。健康診断の再検診目的で大腸ファイバーの検査をうける患者様から、腹痛で緊急搬送された患者様まで、その方に最も合った治療・看護を行っています。例えば、消化器がんの場合、内科医師と外科医師が相談して、手術や内視鏡による治療や化学療法がおこなわれます。それらの療養中はつらい体験をされる方もあります。そういう時は、身体の症状や心の痛みの緩和のために温かい看護を提供しています。
また、医師を始め、緩和ケア認定看護師、薬剤師、栄養師、医療ソーシャルワーカーなどとチーム医療を行って、機敏な対応と細やかな心遣いで、皆さまの不安を和らげ、明日からの療養の力を少しでも持っていただけることを心がけています。
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病棟紹介
病床数は49床です。H23年5月現在、消化器内科医8名・消化器外科医4名が臨床研修医とともに診療にあたっています。毎月100人以上の方が入院、100人以上の方が退院され、在院日数は12日(H23年3月現在)という動きの激しい病棟です。看護スタッフはその慌ただしさの中で、患者様のつらさや不安を共有し、少しでも緩和できるよう明るく看護に取り組んでいます。
主な疾患には胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆石、膵炎、内痔核、鼡径ヘルニアなどがあります。早期胃癌に対し内視鏡下の粘膜剥離術(ESD)や粘膜切除術(EMR)を行います(内科)。進行性であれば胃切除術を行います(外科)。胆石では、内視鏡的逆行性胆管造影(ERCP)を行い、排石を試みます。(内科)おへそから内視鏡を入れ単孔式胆嚢的手術も行っています(外科)。膵炎では、重症の場合動注療法も行います(内科)。最近では、内痔核にジオン注(ALTA)という硬化療法も行っています(外科)。またがん治療のための化学療法も効果をあげています。
治療技術の発達とともに、患者様の身体的負担は大変軽くなりました。私たち看護師は、それらの治療を受ける患者様の身体や気持ちを支えるため、日々自己研鑽しながら看護に励んでいます。







