市立加西病院

認定看護師

認定看護師とは、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる看護師です。また特定の看護分野において他の看護師に対し、指導や相談を行っています。

当院には、現在7名の認定看護師がいます。

緩和ケア認定看護師  為廣多真紀・松本庸子

市立加西病院 市立加西病院

2005年から緩和ケア認定看護師として活動しています。私たちは、がん患者とその家族に対して、告知後の不安や治療の選択、病状に対する不安、そしてさまざまな身体的苦痛が少しでも緩和されることを願い支援を行っています。

緩和ケアチームのメンバーとしても医師、看護師、薬剤師、栄養士、MSWと一緒に院内の緩和ケアをサポートしています。

がん性疼痛看護認定看護師  白井裕子

市立加西病院

2010年に、私はがん性疼痛看護認定看護師の認定を受けました。

ご存知の通り、現在我が国では3人に1人ががんになると言われています。みなさんは、がんと聞くとどのようなことを思うでしょうか?多くの方は、「痛くて苦しい」と思い浮かべるのではないでしょうか。がんによる痛みは1番の苦痛と言われています。しかし、この痛みは、正しい痛み治療により80%以上が緩和できるとも言われています。

私は、このがんの痛みの苦痛を緩和することを専門とした看護師です。痛みと言うのは、本人にしかわからないものです。しかし、がん患者さんはこの痛みを我慢される方が多くあります。痛みをどう表現したらいいかわからなかったり、痛いと言うと薬が増える不安など様々な理由があるようです。私は、少しでも患者さんが痛みを正しく表現し、痛み治療が行われ、痛みが緩和され、患者さんらしい生活が送れることを援助できればと思い活動しています。

普段は、外科の外来看護師として勤務していますが、週1度院内の緩和ケアチームとしての活動や痛みで困っている時は、一緒に考えたりしています。

昨年からですので、まだまだ試行錯誤しているところですが、少しでも患者さんや医療者のためになれたらと思っています。

救急看護認定看護師  岩崎道代・渓本華子

市立加西病院 市立加西病院

2011年6月から救急看護認定看護師として活動しています。

救急看護とは、老若男女・診療科を問わず、また災害・地域医療なども含めた幅広い活動領域を担っています。病院では、救急来院から入院後概ね72時間の急性期にあたる患者・家族に対して、病態を把握した上での緊急性の判断、救命技術、病態に応じたケア、精神的支援を行います。

私達は、外来と6病棟にそれぞれが所属しています。救急来院や緊急入院で危機的状況にある患者・家族に対して、一日でも早く回復できるように全身管理に努めるとともに、当院の救急看護の質向上のために努力していきたいと思っています。

糖尿病看護認定看護師  常峰秀美

市立加西病院

2011年6月に糖尿病看護分野の認定を取得することができました。

糖尿病は、生涯にわたり治療が必要な疾患です。

糖尿病治療は、良好な代謝コントロールを維持し、合併症の発症を予防し、悪化を防ぎ、健常人と変わらぬ社会生活を可能に出来、健康な人と変わらない寿命の確保を目標としています。

治療の主役は患者さんです。私は、患者さんが、どのようなことを感じ治療を受けられているのか・どのようになりたいと思っておられるのかなどをお聞きし、おひとりおひとりとの時間を大切にするように心がけています。日常生活の中に治療がうまく取り入れられるように、一緒に考えていきたいと思っています。インスリン療法についての疑問、低血糖症状の回避・対処方法について、また、介護されている方の悩みなども相談に応じます。患者さんから相談されることが、何より嬉しいことですので、気軽に声をかけてください。

また当院には、糖尿病専門医・糖尿病療養指導士 13名(看護師・臨床検査技師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士)がいます。それぞれが専門分野で患者さんをバックアップしています。私は内科外来で勤務しています。よろしくお願いします。

皮膚・排泄ケア認定看護師  松本友子

市立加西病院

毎週月曜日の午後は、ストーマ外来を行っています。ストーマを造設された患者さんの身体的・精神的・社会的問題に対して、支援させて頂いています。また、在宅患者さんに対しては地域医療室と連携してケアを行っています。

毎週水曜日の午後は褥瘡回診を行っています。褥瘡チームは皮膚科医師・栄養士・薬剤師・理学療法士・看護師で結成しており、回診時に病棟看護師と共に褥瘡の原因を評価し、褥瘡治療・ケアを行っています。

火・木曜日の午後と金曜日の午前は、入院されている患者さまの創傷・ストーマ・失禁の相談依頼を病棟看護師から受け、技術の提供、指導を行っています。

患者さん、一人一人に対してどのようなケアが必要かを考え、研修で得た専門知識が実践の場で生かせるように、日々学びを振り返りながら業務しています。患者さんやご家族の皆さんのメッセージや笑顔が私の喜びとなっています。